雑学

天の川が見れる時期や位置はどこ?便利なアプリなどのまとめ

目安時間 9分
  • コピーしました

年に一度の七夕の季節には天の川をみたいと思う方も多いと思います。

しかし、時期的にみても天候があまりよくない可能性も高く残念な思いをすることもあります。

そこで今回の記事では、事前に天の川の見れる時期や方向を把握して、

できるだけ天の川をみることができるように予習していきます。

天の川が見れる時期っていつ??

7月7日、4年生の息子と、星座早見表を見ながら、夜空を観察する宿題をしました。
しかし、天の川がどこにあるのか?見つけることができませんでした。


天の川の光は、とても弱くて雲みたいに見えるので、都会では見えないのかもしれません。
7月7日だけしかチャンスがないのに、その日がとうど悪天候だと、がっかりします。
天の川を見られる時期は、限られているのでしょうか?


結論から申し上げますと、私も驚いたのですが、1年中見られます。
一番観測しやすい時期が、夏から秋の始めあたりまで…ということなのです。


しかし、ここで、ちょっと気を付けたいところが、

七夕文化が伝来した時代は、旧暦が使われていたということです。


旧暦は、月の満ち欠けを元にした暦で、現在の7月7日ではないんです。
そこで、旧暦の7月7日にあたる日「伝統的七夕」の日に見た方が、

より、良く見えるのではないかと思いました。

 

そう思って調べたところ、現在の七夕の、ほぼ1ヵ月遅れになることがわかりました。
だいたい、7月7日の七夕は、天気が悪くて、毎年見られないことが多いので、

「伝統的七夕」でも、トライしてみることをオススメします。

 

実は、「伝統的七夕」の日にちは、毎年違います。
国立天文台では2001年から「伝統的七夕」の日を広く報じています。

 

「伝統的七夕」は、二十四節気の処暑を以前で、

処暑に最も近い新月から数えて7日目です。

2022年は、8月4日

2023年は、8月22日

2024年は、8月10日

2025年は、8月29日

2026年は、8月19日

2027年は、8月8日

2028年は、8月26日

2029年は、8月16日

2030年は、8月5日…となります。
これを機会に、天文台へ見学に行ってみるのもいいでしょう。

天の川と織姫と彦星の位置はどこ??

・天の川と織姫、彦星の位置関係
7月と言えば、何を思い浮かべますか?
夏休み、海、お祭りなど楽しい行事がたくさんありますが、
今回は、7月7日の七夕伝説です。

 

子供の頃、ショッピングモールで短冊に願い事を書くのが好きでした。
さて、その主人公である織姫と彦星は夏の夜空を代表する星座です。

2人は年に一度だけ、天の川を渡って会うことができると言われています。


・夏の大三角形
実は織姫と彦星は『夏の大三角形』の中にあります。
東の夜空に明るく光っている星を3つ見つけたことはありませんか?
織姫(こと座のベガ)は夏の大三角形の中で1番高い位置にあり、
そして彦星(わし座のアルタイル)はベガの右下の位置にあります。


この2つの星は、夜空の中で1番輝いている『1等星』に分類されます。


天の川の東側に織姫(ベガ)がいて、

天の川を挟んだ西側に彦星(アルタイル)があります。


天の川は小さな星がたくさん集まって、夜空を横断するように2人の間を流れています。

 

ちなみに夏の大三角形は7月の20時~21時頃に見つけることができますが、天の川も夏の大三角形も1年中見ることができます。
是非探してみてください。

天の川の位置を知るための便利なアプリ

夏の一大行事のひとつと言えば、七夕です。
おりひめとひこぼしが天の川を超えて一年に一度出会う、ロマンチックな日ですよね。

 

でも、その天の川ってどこにあるのかすぐに分かりますか?
七夕って、曇り空のときが結構多いんですよね。


肝心な時に、天の川がどこの方向にあるのか分からない!
そんなことにならないように「天体観測アプリ」で天の川をばっちり観測しましょう。


そこでおススメなのが「Star Walk 2」というアプリです。


リアルタイムで空の様子を、とても綺麗なグラフィックで、分かりやすく表示してくれます。
スマートフォンを空にかざすだけ、と使い方も簡単で、すぐに天の川の位置が分かります。

 

空がどんよりと曇っていても、大丈夫です。

 

ちゃんとどの位置に天の川があるのか表示してくれるので、曇り空の七夕でも
「今、あの辺りでおりひめとひこぼしが出会っているんだなあ」
と、思いをはせることができます。


「タイムマシーン」という機能で、観察したい時間の空にスキップすることもできるので、

事前に見え方を予習して、準備しておくことも可能です。


天の川の位置を知りたい、観測したい場合は、ぜひ、活用してみてください。

天の川を用いた有名な俳句

『天の川』という季語が入っている有名な江戸時代の俳諧師の俳句を、ご紹介します。

松尾芭蕉と小林一茶の俳句です。
江戸時代前期の俳人 松尾芭蕉の句を紹介します。


「水学も乗物かさんあまの川」
「水学」とは、水学宗甫のことです。
「水学も乗り物を出してくれるだろう、天の川に」と訳されます。
牽牛、織女の逢瀬の助けを、水学が援助してくれるだろうという意味です。


「荒海や佐渡によこたふ天河」
これを現代語に訳すと、「荒れる海にみえる佐渡島には、天の川が横たわっている」です。
この句はおそらく、「天の川」で最も有名な句です。
悠々とした天の川の風景を想像することができます。


次に、江戸時代後期の俳人 小林一茶の句をご紹介します。
「うつくしや障子の穴の天の川」
現代語に訳すと、

「なんと美しいのだろう(病気で寝ている部屋の)障子の破れた穴からみる天の川は。」です。

 

「ひとりなは我星ならん天川」
この句は、金子兜太という俳人が次のように訳しています。


「はるばると空をながれる天の川。そのそばにいっもひとりでいる星。

 ぼんやりと、にぶくいる星。あれがおれの星なんだ。いや、あれがおれの姿なんだ。」
小林一茶のさみしさを感じる句ですね。

給食のデザートに出る天の川ゼリー

今20代の人の小学校時代の、

七夕の給食のデザートの思い出といえば、天の川ゼリーが定番です。

 

定番と言っても地域差などがあるらしく、給食に出ず定番でない地域や、

どの世代のいつからこのデザートが始まったかはよくわかりません。

 

内容は、だいたい透明な容器の中に、

ピンク色やオレンジなど明るい色のゼリーが入っています。

 

さらにその中に黄色の星形のゼリーや、ナタデココがなどが入っているというものです。

ネットで画像検索をしてみると、紙製の容器に入っているものもあります。

味はフルーツの味がしてさわやかな風味だったと思います。

 

私は給食を食べるのが遅いほうだったので、

いつも給食の時間の後の昼休みになってから、

ゆっくり味わって食べていた思い出があります。

 

このようなタイプのデザートは、休みの人が出て余りが出ると、

ジャンケン大会が発生し、それで食べる人を決めていたのもいい思い出です。

 

あのジャンケンで一喜一憂していた思い出も今は遠い昔の話になってしまい、

なんだか悲しい気持ちです。

まとめ

今回の記事では天の川の見れる時期や位置についてお伝えしてきました。

話題にならないだけで一年中見ることができるのは新しい発見でした。

位置が分かるアプリもあるので天気のいい日に夜空を見てみたいですね。

 

 

 

今回お伝えしたいことは以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

  • コピーしました

   雑学   0

この記事を書いた人

シゲキ
シゲキ

一人暮らしをしていると、家のコトは全部自分でやらなければいけません。ただ、わからないことがあっても聞ける人がいないのでネット中心にリサーチしています。リサーチして実践してみて便利だなと思ったことをお届けしていきます。

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

URL (空白でもOKです)

コメント

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

トラックバックURL: